カルトゥーシュカードという占いカードの勉強会仲間が集まって、定期的に勉強会を開いたりお出かけしているのですが、その一環としてみんなでツタンカーメン展へ出掛けました。そのレポです。
出かけたのは11月は三連休の中日の土曜日。つまり24日だったのですが、この日はお日柄的にも混むだろうなーと覚悟していましたが、予想通り混んでまして、11時に集合し、入場整理券を取りに行くと14時30分集合・入場となりました。
「さて・・・あと3時間、どうするか、だ・・・」
上野公園から出るもの面倒なので、公園内で過ごすことにした我々6人。「上野といえば精養軒」という安易な発想をゴリ押しし、その安易な場所へとりあえず行く事に。行く途中、大道芸を見ていたら、2人いなくなっていることに気づきます。「調子が悪かったので、和食屋さんがあったので、予約しちゃいました」ということで、お茶屋風のお店に入ることに。ここが大当たりだったのですよ、奥さん!
ビールを飲みながらのんびり食事をし終えても、まだ時間は1時半。場所を変えてお茶をすることにしてだらだらしてましたら、ようやく集合時間に。
入場する前、ビデオで説明を受けるのは、ディズニーランドのアトラクション風でした。
入場しましても、すぐに展示が見れるわけではなく、ビデオをまたしても見ます。それが終わると、ツタンカーメンの石像がご開帳となりまして展覧会場へレッツーゴー。
中は人人人。「立ち止まらないでくださ~い」というなんともな指示が警備員からされていましたが、縫うように行くことでなんとか全部近くで見ることができました。
感想としては、思ったよりも悪くなかった、です。黒田的ですが。
黒田がエジプトかぶれなのを知って、色々な方が「ほら、今やってるツタンカーメン展ってツタンカーメンのマスクきてるんですよね?」と言われるたび「いや、来てないんですよ」→「えー」とびっくりされてきましたが、あの黄金のマスクは予定通りなかったですが、素晴らしい棺や装飾品が来ていました。ああいったキンキラキンの装飾は、死後の埋葬品のためであって、実際現世で使われたものは少ないかと思います。そんな死後の世界について「占いの世界29号」というムック本に書きましたので、どうぞよろしく。
黒田のお客様のなかで、大阪展を5回ぐらい行ったかたがいたのですが、気持ちわかります。今回行けなかったカルトゥーシュの仲間の一人にも、9月に行ったけどもう一度行きたい、とおっしゃられていた方がおられました。入場料が3000円もするのにけったいだなーと思っていましたが、予定が合えば私ももう一度行きたいです。しかし、人がいっぱいなのと待っているのが面倒なので、黒田は行く事がないでしょう。
いつの日か、新しくエジプトに出来る博物館で、今回の展示物に会えたらいいです。
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