[カイロ 26日 ロイター] エジプト考古最高評議会は26日、カイロ郊外のサッカラ遺跡にある墓の跡で、早稲田大学の調査隊が最も古ければ3300年前のものとみられる4つの木棺などを発見したと発表した。
それによると、木棺は新王国時代から末期王朝時代の紀元前約1300─同330年ごろのもので、盗掘のためにミイラは残されていなかったが、表面にはエジプトの神々が黒と黄色で描かれているという。
写真が反射していて見にくいのですが、真ん中はホルスでしょうかね。きれいです。
先日、カイロで爆弾テロの報道がありちょっと暗かったですが、こういう明るい話題はいいですね。