ロータス、杖と殻竿は無難に終わり、ウラエウスです。
このカード、かなりクセがあるので解釈が難しいカードの1枚ではないでしょうか?
二見の本は曖昧で微妙ですので、それで勉強した人はウラエウスのカードを誤解して使っている人が多いのでは? 私の訳はバッチリ☆ですのでご期待を。
このカードには A Dictionary of Symbols からの引用があるのですが、C.E. CirlotではなくJ.Eの間違いなので訂正してあります。
海外のオカルト本には頻繁に、この本からの引用が多いのですが、日本語版はないんです。
日本のカルトゥーシュ(読み方はカルトッシュが正解で、木片の25枚でハトシェプスト女王が占っていた? 勘弁です;;;)や占星術が世界で通用せず、日本が孤立してしまうのは、英語の高き壁、のせいでしょうかね……
A Dictionary of Symbols | |
Dover Publications 2002-09-16売り上げランキング : 267356Amazonで詳しく見る by G-Tools |
あとイーリアスからの引用もあります。
イーリアス (上) (平凡社ライブラリー) | |
呉 茂一 平凡社 2003-07-10売り上げランキング : 174235おすすめ平均 呉訳、最高!Amazonで詳しく見る by G-Tools |