ショックです

カルトゥーシュ翻訳本は10月から一般販売をするのですが、現在、顧客様を対象に先行販売をしています。お待ちの方、お待たせして申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。

その優先販売で本をお買いになった方から、続々と感想メールが届いています。
まずは、二見版をお読みになった事がある方からの感想。

まずは、無事の出版おめでとうございます。
これを機に、カルトゥーシュが少しでも正しく、また広く知られていけば使い手の一人として嬉しい限りです。
確かに二見のものとは毛色は違うけど、さらっと読んでみただけでも評判の良さの理由がよくわかります。

カルトゥーシュ翻訳本、無事に届きました。毎日興味深く読ませて
いただいてます。
二見版とはだいぶ違うので、ショックをうけつつも、前向きに読ん
でいます。本の表紙がすごくいいな~って思いました。

私の翻訳版を手にして頂いたのはいいのですが、ショックな方が多いようです。しかし、これが真実のカルトゥーシュです。いい意味で期待を裏切っている本かと思います。私もこの本(英語版ね)を初めて読んだとき、なんて大人な内容なんだと思いました。占いというと、女性や子供のものと思われがちですが、本当は大人のためにある、ということを改めて思った一冊でもあります。

それと、男性から、

優秀な女性の執筆した書籍は、何かしらフェミニズムないしは男性への対抗意識が見え隠れするケースが多く、読んで疲れるのですが、貴著は事実が淡々と述べられており安心しました。

確かに、世の中、そんな傾向がなきにしろあらずですが……この本を読んでいるうちに、女性が書いた本、というより男性が書いたのでは? という錯覚に陥ったりします。それだけ、冷静に、そして理論的に占いや霊性について述べられています。
実はカルトゥーシュカードは、女性よりも男性のほうが密かな支持が多かったりしまして、私にカードの熱烈なファンレターをお送りくださるのは、大半が男性だったりしてます。これは、日本だけではなく海外でも同様で、女性より男性のほうが、著作者の許可を得てファンサイトを作っている方が多いです。というより、男性ばかりです。

最後に、本を初めて手に取ったかたからの感想

速攻で届いて、すぐに開封、とても嬉しくて抱き締めてしまいました。
本からエネルギーが出ているみたい。いや、出ています!
私は、スピリチュアルに偏りたくはありませんが、先人たちが残した物、更には、高次の存在は信じていますし、理解しなければいけないと思っています。
勝手かもしれませんが、黒田様のこれまでの歩みが決して簡単ではなかったにも関わらず、諦めずに成されたことを、応援しつつ、自分の励みにさせていただきました。

私のしたことが、あなたの励みになっているのなら、それはとても嬉しいです!
怠け放題の私に、このようなお褒めの言葉をくださり、もっとがんばんないといけないなーと逆に啓発されました。ありがとうございます。

といっておきながら恐縮ですが、生意気なことを書きます。
マリー女史もこの本の中で再三述べていますが、出来ないと思ったら何も出来ないのです。しかし「出来る」と思う気持ちが奇跡を起こしてくれるのです。私も英語は上手くありませんが、この本を最後まで訳せたのは、この女史の言葉があってこそです。どうぞ、皆さん「出来る」という奇跡を起こしていきましょう。

カルトゥーシュカードは、占い師など特別な人が使うために開発されたのではありません。誰もが潜在的にサイキックな能力を持っています。その能力が閉ざされているのは、普段の生活では不必要だと思っているため、表に出ない、出さないからなのです。

潜在能力を表に出すことは怖いことではありませんし、特殊な能力でもありません。カードと仲良くなると、頭にカードが浮かぶようになります。「これはダメなんだ」と事前に危険を察知でき、別の方法を取ることで、無事に切り抜けることができるようになります。

これは一般的に霊力とか呼ばれたりするかもしれませんが、動物として、誰もが元もと備わっている本能なのですから、使って当たり前、使えて当たり前です。そうすることで、もっと人生が豊かに、どんな困難にも前向きに対処できるようになるのです。
カードを手にしたみなさんが、どんどん人生を開拓していってくれたら嬉しいですし、翻訳した私の心からの願いです。