タロット、ルーンとカルトッシュカードの対応は、「THE WAY OF
cartouche」に載っていますが、世界のカルトッシュファンの中には、ルノルマンカードとカルトッシュのコラボを解釈する人がいるんですね。
ちなみにルノルマンカードとは19世紀に活躍したル・ノルマン夫人が開発したカード占いのことで、現在はフランスやイタリアが主な産地のようです。
で、そのコラボサイトはこちら → Lenormand Cards Journal
※始めに断っておきますが、私の訳は微妙なので、変な箇所がございましたらご指摘ください。
トップバッターのコラボは、マウス(ルノルマン)+スカラベ(カルトッシュカード:以下 カル)。
この意味は
「不用意に長話をし、しかもその話しが退屈です。
スカラベがこの状況を受け入れたとき、いままでとは違う、興味深い話しをします。
この問題に対してのアドバイスは、この状況を受け入れて、あなたのやり方を変えることです」
だそうです。ルノルマンカードの意味がわからないのであれですが、
マウス=無神経にうるさい(マウスかわいそう)
スカラベ=新しい状況の創造
なんでしょうかね。
その他にも 手紙(ルノルマン)とイシス(カル) などのコラボがあるんですが、下のほうに、セトとイシス セトとホルス のコラボ読みがあって興味深いです。
ちなみに セトとイシス のコラボは、
「避けられない状況に陥ります。
この状況から逃れることはできませんが、イシスの忍耐力があれば克服できます」
神話でもイシスが粘り、セトを最後は倒しましたら、イシスが出ればどんな困難でも立ち向かい、覇者になることは可能なのです。
ですから、占いでセトが出たとしても、恐れることはないのです。