古代エジプト美術館

☆ 重大発表をするする言っといて、ちっともできずにいますが、もうちっとお待ち下さい。

で、今日のネタは、以前からの宿題だった、渋谷の古代エジプト美術館に行ってきやんした☆ って話題です。年内にもしかしたら行けないかも……と思っていましたが、無事に行けて良かったです。

渋谷駅から徒歩5分くらい行った、公園通り沿いの雑居ビルの8階にそれはあります。エレベータに乗り、8Fについた途端、そこは異空間。渋谷ではなくエジプト美術館なのです。
この美術館の特徴は、ただ展示されているのではなく、スタッフの方(エジプト考古学を専攻している学生さんのようです)が1つずつ丁寧に説明してくれるところです。ときどき説明に混じり「カノポスの壺は4つありますが、ドゥアムテフには何を入れていたでしょうか?」といったクイズを出題してきます。こういう博物館って、いままでないんじゃないかな? 海外ではミュージアムツアーと題して、オプションで学芸員が紹介するのはありますけど。

それと、びっくりしたことに、ここにあるものは全て本物なのです!! こんなのが日本にあっていいの? と思ってしまう蠍王のパレットや神殿の柱、ツタンカーメンの墓の発掘にお金を出していたパトロン カーナーヴォン卿の所有していた品などなど、全て本物。しかも保存状態がとても良いのです。レプリカなど一切なく、館長でもある菊川氏の所有品だそうです。

所有品ってことは、私物ってことです。
古代エジプトの遺跡が私物。なんてことだ(笑

展示はされていませんが、ツタンカーメン王の指輪も持っているそうです!
そういえば 菊川コレクション っていうクレジットを時々見かけますが……それがこれのようです!

行った当日、菊川氏本人もいらしてまして、お話を伺うことができました。
1983年だったかな? それ以前の発掘品であれば売買ができるそうで、それをオークションなどで購入するそうです。氏のコレクションはとても貴重なものばかり! 国立博物館なども、氏のコレクションを借りにくるそうです! すげー!!
エジプト好きって結構いますが、この方は究極かもしれません。

イベントも色々やっていくそうで、12/6にエジプト芸人の西村マァトさんがお笑いライブをするそうです。チラシを見ましたが、上半身裸で首にはカルトナージュを付け、アヌビスのポーズ(キツネを手でつくったやつ(笑)というのをした氏が写っていました。エジプトマニアにはたまらないエジプトネタを披露してくれそうです。お時間のある方はぜひどうぞ。

イタリアはスカラベ好きなのか?

宇多田ヒカルさんも新恋人とデートで行ったトリノ・エジプト展
3階のお土産売り場にイタリアらしくチョコが販売されていましたが、1階出口付近にもチョコが販売しているのです。
グイド・ゴビーノという高級チョコの店が出ているのですが、ここの袋がスカラベなのです。
袋は常にスカラベなのか、それとも今回の展覧会を記念したものかは解りません。
(行った日は暑かったから、買ってもチョコ溶けちゃうなーと思って……というのもありますし、高級すぎて買えなかったんだー)
グイド・ゴビーノ ラグランジ通り店の斜向かいに、トリノ・エジプト博物館がある縁で出店しているようですが、日本では常店がないようで、期間限定で全国の百貨店に出ているようです。
スカラベのマークといえば、タロットで有名なロ・スカラベオ社もそうですが、あそこもイタリアの会社。
イタリアはスカラベが好きなのか??

新エジプトの聖地がぁ~!!

昨日、たまたま渋谷の公園通りを歩いていましたら、こんな場所が!!

で、でたぁ~
「古代エジプト美術館」
こんなの知らないぞ、と思ったら今年の7月に開館した新しいミュージアムのようです。
開館は金・土・日・祝日の週末のみ。12:00~18:00
もし、カルトゥーシュのセミナーをやることになったら、エジプトを感じていただくために、池袋のオリエント博物館などにみなさまと行きたいな、と思っていたので、ここは新しい選択肢となりました。
場所は渋谷駅を下りて電力館のある公園通りを歩いて、徒歩5分くらい。公園通り沿いの郵便局の信号を渡ってすぐです。
料金は大人1500円ですが、貸し切りというのもできるそうで、2時間2万円。
ということは……
「ボクのハートにキミがヘリアカルライジングさラブ
とか、

「キミはまるでイシス女神のように神々しい。
ボクだけの女神になって、ボクのそばにいて抱擁

あるいは
「ボクがキミを、ナイルのワニから一生守ってあげるよ桜
私の妄想はのっけから意味不明ですが(笑)、愛の告白やプロポーズといった一世一代の場面で使えるかもです!!
昨日は平日で行けなかったのですが、開館日を狙って行ってみたいと思います。

ルーブル美術館にダマされた話

現在ルーブル美術館展が開催中なので、本家ルーブルネタを。

ルーブル美術館は一度訪れたことがあるのですが、その規模と美術品のすばらしさはなんとも言えないものでした。
多くの展示物の中でも、お目当てはアストロラーベなど占星術用具と、エジプトセクションのデンデラのハトホル神殿にある世界最古の天宮12宮図です。

エジプトのデンデラの神殿から、これだけを切り取ってフランスに持ってきたそうですから、なんてことでしょうw
現在、デンデラのハトホル神殿にあるのはレプリカだそうです。
で、この12宮図ですが、当時年代が特定されていないとお聞きしていましたし、本にもそのように書かれているのが多数ですから、それを信じていたんです。
で、ルーブルに行きまして、学芸員さんに改めて質問したんです。
どうせ特定されていないと言うに違いない→やっぱり、
ということを確認するために。
そしたら……
「はい、特定されています。紀元前52年9月25日だそうです。本も売っていますので、興味がありましたら売店でお求めください」
工工エエエ(´Д`;)エエエ工工 

フランス語しかない、というので仕方なくそれを購入し、日本に帰ってきた訳です。この本、アマゾンで見ましたらお値段3万円! だそうです。
著名な先生方が同定はしてないというのだから、それが正解だと思う反面、本家ルーブルで本も出ているから、やはりそれが正解なのかなぁ、とモヤモヤした気持を抱えながら過ごすことになります。
その封印が解かれたのは。数年の時を経てから。
2007年から天文ガイドで近藤二郎先生の連載「エジプトナイル星物語」が始まってから。現在は終了し、舞台をメソポタミアに変えて連載中ですが、これも非常に興味深いです。是非、本にして頂きたいな、なんて。
話しを戻して…
いつかその連載の中でデンデラネタが来るだろうと思っていましたら、2008年7月号に登場! デンデラの12宮図はいったいどうなんだ! この謎がついに解かれたのです。
「同定されていません」
オヨヨヨ~(´Д`;)
ルーブルにダマされた訳です。でも、恨んでいませんw
ルーブル美術館は本当にすばらしい美術館です。
1週間いても見切れないんじゃないかな?
私はルーブルには行きましたが、有名なモナリザを見てません(人がいっぱいいて見れなかった)のでみたいですし、デンデラの12宮図ももう一回みたいです。
機会があったらもう一度行きたいな、行けたらいいなと思います。