昨日の夢

印刷屋への入稿から丁度3日が経ちました。
あの日は食事がのどを通らず、お金チョコという1こ48円のお菓子を2個食べました。昼間の出来事を忘れるために(入稿は私にとって悪夢です)、ビールを3本飲みました。すっかりできあがって、翌朝には半分以上忘れることができました。そしてその晩もビールを飲んだのですが、2本で十分寝付けました。食欲もだいぶ戻ってきまして、やけ食いとばかりに脂っこいチキンの揚げ物を3つ食べました。だいぶ本のことは忘れました。

で、昨日の夜、出来上がった本が出てくる夢を見ました……

……製本された本をみると……ああ、おかしなところが改行されているではないですか! しかも2箇所もorz…………

怖いので実際の原稿は見ていません。なので、夢の通りだったらどうしよう……と思いつつ、ええい、素人が作っているんだ! このぐらい我慢してね! とすかっり開き直っています。

そういえば校正中、こんな夢も見ました。
夢の中に旅館が出てきまして、そこに今日は泊まるように支配人に言われます。通された部屋は何とも奇妙な部屋。網戸に巨大カブトムシが付いていたり、机の下からにょにょにょ~と蛇に似た生き物が飛び出してくるのです。

この夢は、カルトゥーシュ本の中に例題で出てくる奇妙な家と似ています。それと当てはめて夢を分析してみますと、奇妙な家はカルトゥーシュの原稿で、蛇やカブトムシなど奇妙な昆虫たちは、誤字脱字おまけに体裁ミスもある原稿の文字たちだと推測されます。

この昆虫たち(=誤字とか)を、私はやっつけられたでしょうか? 私の心中はだいぶ落ち着いてきましたが、いまなお針のむしろに座らせられているような感じで、生きた心地がしません。
本を購入されてお読みになり、万が一脱字等があったら、さらっと流してください。というか、そういう人だけ買ってください(なんてことだ!)

“昨日の夢” への2件の返信

  1. 原稿を渡せば気楽な気持ちになり、あとは校正の仕事だから~ と直し等はお任せでしたが、最後まで自分でやってみて、なかなか精神的にきついことが分かりました。
    で、製品が今到着しまして、ぱらぱら見てるのですが、致命的な欠陥はないので良かったのですが、のどのからから感が抜けません。きっとこれはしばらく抜けないと思います。

  2. 私たちは、今回の黒田さんの出版方式とは違い、
    他者が、著者なわけですが、
    それでも、
    同様に、毎冊、毎冊、校了のたびに
    食が細くなったり、悪夢にうなされたり
    しております。
    少しは、ご理解いただけましたでしょうか?
    そして、この仕事に
    かけている気持ちも。

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