いま、翻訳真っ最中なのですが……
ウルウルきてしまいましたので、お披露目です。

双子のカードについて、３つの霊的哲学があります。
１つは同じ考えを持つ人は、双生児の魂と役割に関連していると考えられるという説。
２つ目は、私たちの肉体が終え次の転生への準備をしている間、私たちの双生児の魂が出会うという説。
しかし、その人とは次の転生において、実際に地球上で出会うとは限りません。
距離は離れていても、お互いの魂は決して離れることはなく、お互いの霊性の開発に必要な経験を、お互いが積むのです。
３つ目は、あなたと魂を分けた相手は、あなたを天界から見守っているという説です。
そして、肉体を与えられた一人が気づきと進化が一定レベルに達し、二人の魂がより高い次元へと昇る前、地球のレベルの上で最終的な分裂を果たすべく、見守っていた相手が人間となって、この世に表れるかもしれません。
霊的にこのカードは、上記で説明したような、霊的な双生児の魂を意味します。
そして、あなたは自身の傾向と信条に従い、このカードを解釈するかもしれません。
あなたがこの人生で、同じ魂を持つ双生児との結合を完了する運命にあると、カードで読み取れるならば、あなたの人生のどの領域で出会う、あるいは出会ったかを示すはずです。

このカードを見るたびに頭に浮かぶのが、坂本龍一氏のアルバムSMOOCHYの中の「美貌の青空」。
『僕たちは、別々の惑星に住む双子さ』
本当は誰しも双子や三つ子なのだけれど、淘汰されていき、妊娠が解った時には一人だけがお腹に残っている、と唱える医師もいるようです。
私たちは一人ではありません。
もう一人の自分がいつもそばにおり、いつも見守っているのです。

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